東名あおり裁判 やり直しの長女への証人尋問は3月16日に(2022年2月17日)
東名高速であおり運転の末に夫婦2人を死亡させるなどした罪に問われている男の裁判で、やり直しが決まった夫婦の長女への証人尋問が来月16日に行われることになりました。
石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めさせて萩山嘉久さん(当時45)と友香さん(当時39)を死亡させるなどした罪に問われています。
これまでのやり直しの裁判で、当時15歳だった夫婦の長女が石橋被告にあおり運転をされた時の状況について証言しました。
その際、裁判所は長女が4年前の裁判で証言した内容を前提に尋問することを認めませんでした。
裁判所は、この判断を変更し、長女への証人尋問をやり直すことを決め、来月16日に行われることになりました。
当初は今月18日に結審する予定でしたが、1カ月以上、延期されることになります。
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