横浜駅の線路から大量の煙 京急とJR混乱 ダイヤに乱れ 原因は?(2023年12月4日)
4日午後2時すぎ、横浜駅の線路から煙が出てJRと京急線のダイヤが乱れています。一時騒然とした現場、線路の下で何があったのでしょうか。
■横浜駅の線路から大量の煙
線路からもくもくと上がる煙。火災報知器の音でしょうか。ホームは騒然としています。
撮影した人:「燃えているというか火が出ているというか、煙がずっと出ている感じで、最初は架線から出ているのかと思ったら線路の下の方から(煙が)出ていたので、なんだろうと」
現場にいた人:「乗客の人が慌てて走ってきて、近くにいた駅員に『煙が出ている』という話をしていた」
現場は京急本線の横浜駅。午後2時すぎ、駅員から「線路で何かが燃えている」と119番通報がありました。
撮影した人:「結構(煙の範囲が)広くて、改札階も若干、煙っていた」
警察によると、電車が走行した際に発生した火花が火種となり、線路のごみから出火した可能性があるということです。現場ではごみや雑草が燃えたそうです。けが人などはいませんでした。
現場にいた人:「皆さん分からずに上がってくる人が多かったので、ホームに何事かという感じでどんどん人は増えていった」
この影響で、京急本線や京浜東北線が一時運転を見合わせました。
現場にいた人:「乗ろうと思っていた(電車)はホームの入線する直前で止まっていたので、その後、品川まで行ったが、その時は横浜の前後区間は運休。大阪から出張に来て横浜着いたらこんなことになっていた。別ルートになった。5分もあれば着いているところに30分も、この件があって状況が見えなかったので予定より30分以上は遅れました」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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