東京「まん延防止」延長求めず 政府“一斉解除”か(2022年3月16日)

東京「まん延防止」延長求めず 政府“一斉解除”か(2022年3月16日)

東京「まん延防止」延長求めず 政府“一斉解除”か(2022年3月16日)

 減少傾向は続いています。

■東京「まん延防止」延長求めず

 東京都は15日、1月から適用されている「まん延防止等重点措置」の延長を、求めないことを政府に伝えました。

 理由について、小池百合子知事は、病床使用率が基準を下回っていることを理由に挙げました。

 東京都・小池百合子知事:「きょうの最新の時点でも、病床使用率39%、50%下回り、かつ国の基準としても、重症病床の使用率は35.8%ということで。それぞれ基準を下回る状況になっています」

■政府「まん延防止」一斉解除か

 15日、東京都で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は7836人で、先週の火曜日と比べて1000人以上減りました。

 全国でみても、新規感染者は緩やかな減少傾向にあり、政府は18都道府県に適用している「まん延防止」について、21日の期限をもって一斉解除したい考えです。

 ただ、大阪府は病床の逼迫(ひっぱく)度合などを見極めて判断するとみられ、政府は16日、自治体の要望も踏まえ方針を決定します。

(「グッド!モーニング」2022年3月16日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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