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国会 オンライン審議で報告書決議 「憲法改正せず可能」が多数
衆議院の憲法審査会はきょう、オンラインの国会審議についての報告書を決議しました。憲法を改正せず、解釈により実現可能とする意見が多数だったとしています。
オンラインの国会審議をめぐり、衆議院の憲法審査会では、憲法上の国会への「出席」をどう解釈するか、学者を呼ぶなどして議論が進められてきました。
報告書では新型コロナの感染拡大などを念頭に、「緊急事態が発生した場合など、例外的にオンラインによる出席も含まれると解釈できる」との意見が多数を占めたと明記。
報告書はきょう、共産党をのぞく与野党の賛成多数で決議されました。
報告書は近く、細田衆議院議長に提出される予定です。
自民党 新藤義孝衆院議員
「やはり憲法論議をさらに積極的に深める必要はますます高まったし、それが今回きちんと、憲法審査会ではできるんだということが証明できたのでは」
立憲民主党 奥野総一郎衆院議員
「こういう形でまとめられたことは非常によかったと思います。早急に具体的な制度設計に入っていただきたいと思います」
今後、オンライン審議の具体的な運用方法について議院運営委員会で議論される見通しです。
(03日15:00)
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