“3000万円の損害”うその請求書でiPadなど150台…元商社マン逮捕(2023年11月24日)
電子機器商社で働いていた45歳の男が嘘の請求書をもとに、会社に大量のiPadを購入させるなどして約3000万円の損害を与えたとして警視庁に逮捕されました。男は「iPad」を転売し、私的に流用したとみられます。
電子機器商社の元社員・西原桂史容疑者は2018年末から翌年にかけ、業務に必要と装って会社にタブレット端末「iPad」などを購入させ、約3000万円の損害を与えた背任の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、西原容疑者は当時、営業を担当していて、iPad約150台を仕入れるために嘘の請求書などを作り、それをもとに会社の経理担当が金を振り込んだということです。
iPadなどは実際には会社で使われず、西原容疑者が転売して私的に流用したとみられます。
西原容疑者は容疑を認めています。
西原容疑者は社内調査で不正が発覚した後、懲戒解雇されています。
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