異例の夏日から一転、冬の便り 気象庁が「暖冬」予想を発表(2023年11月21日)

異例の夏日から一転、冬の便り 気象庁が「暖冬」予想を発表(2023年11月21日)

異例の夏日から一転、冬の便り 気象庁が「暖冬」予想を発表(2023年11月21日)

 気象庁は21日、この冬の天候について「暖冬」になる見通しを発表しました。

■空気乾燥 飲食店など11軒火災

 空気が乾燥しています。夜明け前の繁華街。飲食店など11軒が大きな炎に包まれました。東京の大井町、駅から200メートルほどの所にある建物が密集するエリアです。逃げ遅れた人やけが人はいませんでした。
 
 愛知県清須市では木造住宅が全焼する火事。焼け跡から2人の遺体が見つかりました。この家に住む石川和夫さん(95)と66歳の長男と連絡が取れていません。

■異例の夏日から一転 冬の便り

 イチョウの葉がすっかり色付いています。神宮外苑です。ほんの2週間前には「異例の夏日」をお伝えしたばかり。冬の便りが次々と届いています。

 岐阜県高山市では今シーズン初めて0℃を下回り、岐阜市内では去年より12日早く初霜と初氷を観測しました。

 観光客:「足元が寒くて」「刺すような寒さがありますね」

■気象庁が「暖冬」予想を発表

 足早に到来しているかに見える冬。ところが、気象庁は21日…。

 気象庁 大気海洋部 楳田貴郁所長:「3カ月予報、12月から2月の予報について説明します。気温が高い予想としています。冬型の気圧配置が弱いことから北、東、西日本の日本海側の降雪量は少雪傾向と予想しています」「地球温暖化の影響などにより、大気全体の温度が高いと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事