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摩訶不思議…「置き配」で火が?火災の原因は“水を入れたペットボトル”(2023年11月16日)
■“家が燃えた”被害者が取材に
13日、静岡県浜松市にある住宅で起きた火事。火は住宅と倉庫、合わせて4軒を全焼。熊本県合志市でも出火当時、客がいた居酒屋1棟が全焼。店内にいた客、従業員は逃げ出していました。
今週、各地で火事が発生するなか、意外な原因による火事が長野県軽井沢町の住宅で発生。この家の住民が取材に答えました。
火事現場の住民(51):「(“置き配”用に)空の状態で発泡スチロールを置いて、その上に“重し”として2リットルのペットボトルに水を入れて置いていた」
火元とみられるのは「水の入ったペットボトル」。なぜ燃えたのでしょうか。
■なぜ発火?「まさか自分の家が」
14日、軽井沢町の住宅で発生した不思議な火事。出火当時の玄関先を再現すると、私たちの生活で身近になった「置き配」です。
火事現場の住民:「(“置き配”用に)空の状態で発泡スチロールを置いて、その上に“重し”として2リットルのペットボトルに水を入れて置いていた」
火元とみられるのはペットボトル。
火事現場の住民:「(消防などから)自然発火して燃えたというような説明を受けました」
熊本市消防局の実験映像です。太陽光が「水が入ったペットボトル」によって反射・屈折し、一点に集中すると煙が出てきました。この現象は「収斂(しゅうれん)火災」と呼ばれ、発火条件がそろえば鏡、金魚鉢など、思わぬ物によって引き起こされる場合があるそうです。
火事現場の住民:「ずっと夏から同じような状態で、なぜこの時期にというのが正直なところ」
この「収斂火災」ですが、太陽の高度が低く乾燥する冬場に発生しやすいということです。また、ペットボトルだけではなく鏡やガラス玉などにも注意が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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