宇宙望遠鏡「ユークリッド」の観測画像を初公開 オリオン座の「馬頭星雲」が鮮明に #shorts
100億光年先までの銀河を撮影できる宇宙望遠鏡「ユークリッド」が捉えた観測画像が初めて公開されました。
ヨーロッパ宇宙機関「ESA」は11月7日、7月に打ち上げられた宇宙望遠鏡「ユークリッド」が観測した銀河や星雲の画像を初めて公開しました。
オリオン座の一部で、1500光年離れた「馬頭星雲」や天の川銀河に形がよく似ていて、1100万光年離れた渦巻銀河などを鮮明に捉えています。
また、ペルセウス座銀河団を撮影した画像にはその光が地球に届くまでに100億年かかる星も映っているということです。
「ユークリッド」は今後6年間で100億光年先までの数十億個の銀河の形や距離などを観測し、宇宙の3D地図を作成することを目指しています。/a>
コメントを書く