16歳少年「刺したことは間違いない」川崎・高校生刺傷(2023年2月8日)
川崎市で通学途中の男子高校生を刃物で刺し殺害しようとしたとして、逮捕された少年が刺したことを認める供述をしていることが分かりました。
川崎市に住む16歳の少年は6日午前8時ごろ、麻生区の路上で、通学途中の16歳の男子高校生の後頭部を刃物で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
男子高校生は軽傷です。
少年は取り調べに対し、当初は容疑を否認していましたが、その後の警察への取材で「包丁で刺したことは間違いない」と一転して供述していることが分かりました。
一方で殺意は否定していて、動機については「話したくない」としています。
刺された男子高校生は少年の元同級生で、警察は2人の間にトラブルがあったとみて事件の背景を調べています。
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