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各地から避難者集まるリビウ 氷点下に屋外で夜を明かす人も
ウクライナ西部の町リビウではロシア軍の攻撃から逃れるため全土から避難してきた人々が非常に厳しい状況におかれています。現在の様子を中継でお伝えします。
街の中心部にある駅には、きょうもリビウに到着した人で溢れています。こちらの駅からはポーランドへ出国する列車が一日に数便出ていますが、いずれも多くの人が殺到し、列車に乗ることができない人が溢れかえっています。
ウクライナではすでに、軍事侵攻以降、100万人を超える人が国を離れたということで、今後もこの数は増え続け、今世紀最大になるのではないかとの試算が出ています。とにかく荷物ひとつで、着の身着のまま戦火を逃れてきたという人も多く、このあとどうすれば良いのかわからないといった切実な声も多く聞かれます。
宿泊先の確保もできておらず、氷点下の寒空のもと、屋外で夜を明かす人も相次いでいます。こうしたなか、リビウ市民が集まり、避難者に対して食料や水の供給をする姿もあります。皆さん自分自身が困難な生活を強いられてる中で、自分に何かできることはないかと自発的に繰り出してきているとのことです。
ウクライナに入って取材を始めて10日が経ちますが、これまでも感じてきた市民の心の強さ、自分のことを犠牲にしてでも手を差しのべる、そういった姿がここにも広がっています。
(03日18:02)
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