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#shorts 目の前に迫り続ける“巨大な竜巻” ハロウィンなのに…カボチャピンチ
車を運転中、目の前に突然現れた巨大な渦。がれきを吹き飛ばしながら徐々に近付いてくる巨大な渦に車内がパニック状態となりました。
■「何てことだ!」車内パニック状態
突然、竜巻が目の前に。空に舞い散るがれき。すると、いつの間にか真横から急接近。慌ててハンドルを切り、その場から逃げ出します。よく見ると竜巻はハイウェーを横切り、走行中の車を巻き込んでいたのです。
例年暖かくなる春から夏が竜巻シーズンであり、この時期の発生は異例だといいます。
■「水足りない」異例 干ばつで収穫減
気象の乱れは世界的なイベントにも影響が。ハロウィンといえばランタンや仮装に使う「カボチャ」ですが、そのカボチャがアメリカで危機的な状況に追い込まれているのです。
カボチャ農家:「貯水池の水量が減って例年の半分しか水が得られていない」
アメリカ西部や南部では雨が降らず、干ばつのエリアが広がっています。今年はアメリカ国内で収穫量が減り、カボチャ不足になったといいます。
■轟音響かせ…「水量が16倍に」
アメリカ西部などで干ばつの影響が出ているなか、南米の世界的な観光地は大雨の影響で…。
イグアスの滝。轟音(ごうおん)を響かせ、まるで雲のように舞い上がる水しぶき。通常時の16倍もの水量が流れているというのです。10月に入り、イグアスの滝のあるブラジルとアルゼンチンの国境周辺で大雨が降り注いだのです。
通常時の映像では青い水が流れ、世界三大瀑布の1つといわれています。絶景スポットになっている遊歩道は濁流でほとんど見えなくなっています。普段は滝の下でボートに乗って水を浴びる川下りが人気を博していますが、もし現在、滝の下へ行こうものなら、ひとたまりもなく流されてしまいます。「遊歩道を歩いてはいけません」と当局は観光客たちに警告しています。
■干ばつで干上がり「人の顔」出現
大雨が降る一方で、アマゾンでは干ばつが深刻な状態に。広大な川底が地表に出現したアマゾン川。アマゾン最大の都市マナウスの近くです。その岩場では“人の顔”とみられる数千年前の彫刻が次々と見つかり、「歴史的発見」とニュースになったばかりですが、それからおよそ1週間。その現場にはなぜか続々と大勢の人が。お目当ては誰も発見していない新たな彫刻でしょうか。
“人の顔”の彫刻はにっこりと笑顔から、シリアスな表情まで様々。なかには動物のようなものも見つかっています。ただ、現地の考古学者は「川が流れを取り戻し水没した方が彫刻をはるかによく保存できる」と指摘します。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2023/a>



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