『関西万博・公式キャラクター』1898作品の中から3作品に厳選 一般意見を募集!(2022年3月2日)
2025年に開催される「大阪・関西万博」。公式キャラクターの最終候補が3作品に絞られました。
2年前に決定した大阪・関西万博のロゴマークは、インパクトのあるデザインが話題になりました。そして、3月2日に発表されたのが公式キャラクターの最終候補です。一般公募して応募のあった1898作品の中から3作品にまで絞られました。どの作品も、万博を盛り上げることを狙い、ロゴマークがモチーフになっています。3月2日から3作品について一般から意見を募集し、早ければ3月下旬にもキャラクターが決定します。
(2025年日本国際博覧会協会 石毛博行事務総長)
「他の万博などで示されているロゴマークとは違って、動きを感じさせるロゴマークです。そのインパクトを生かしてパワーを引き継いで高めていってほしいなと」
一方、その大阪・関西万博に向けて整備が進められている「阪神高速・淀川左岸線」。来場者を会場へと運ぶバスの専用道として活用予定で、豊崎と海老江ジャンクションとを結ぶ2期工事が進められています。この事業費が追加で約1000億円かかることが分かりました。
大阪市によりますと去年秋、大阪市北区の現場で地中に杭を打っていたところ、周辺住宅でコンクリートがずれるなどの異常が確認されて、軟弱地盤対策などで追加費用が必要になったということです。
(大阪市 松井一郎市長)
「当時の地盤調査とか考え方が甘かった部分は否めないと思います。ただ、この範囲で何とか収めたいとは思っています」
2期工事を巡っては、これまでにも当初約1160億円と見込んでいた整備費が約750億円増加しています。
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