トヨタへのサイバー攻撃は“身代金型”全工場再開へ(2022年3月1日)
トヨタ自動車の取引先企業が受けたサイバー攻撃は身代金を要求するランサムウェア型とみられることが分かりました。
トヨタの取引先の小島プレス工業がサイバー攻撃を受け、ウイルスへの感染と脅迫メッセージが確認されました。
警察関係者によりますと、サイバー攻撃は身代金を要求するランサムウェア型とみられています。
サイバー攻撃の影響でトヨタは1日、国内すべての工場の稼働を停止しました。
小島プレスのシステムが完全復旧するには2週間程度かかる見込みですが、トヨタは小島プレスとつなぐネットワークを暫定的に構築し、部品の供給が可能になったとして、2日にすべての工場の稼働を再開すると発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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