イスラエル 自衛用の銃を購入する一般市民が急増 #shorts
イスラム組織「ハマス」との激しい武力衝突が続くイスラエルでは、不測の事態に備えて自衛用の銃を購入する一般市民が急増しています。ライセンスの取得や銃の購入ができる施設を取材しました。
店内は、昼間から銃や銃弾を買い求める人で混雑していました。
日本円で16万円ほどの拳銃が売れ筋だということです。
銃を買いに来た男性：「必要にならなければいいけど、知っての通り状況は悪くて、運転するのも危険だ。我々のことを憎んでいる人たちにとり囲まれているから」
銃のライセンスを取得するための講習には、夫が予備役の招集を受けた女性の姿も目立ちました。
衝突が始まった後、イスラエル政府は、厳しかったこれまでのライセンス取得基準を大幅に緩和していて、兵役経験がなくても10日ほどで銃を取得できるようになりました。
これまでにおよそ10万件の新規申請があったということです。/a>
