「1票の格差」22年参院選は合憲か?最高裁大法廷がきょう(18日)統一判断へ|TBS NEWS DIG
いわゆる「1票の格差」が3倍を超えた去年の参院選は憲法に違反していなかったか。最高裁大法廷がきょう午後、統一判断を示します。
去年7月の参院選では、「1票の格差」が最大3.03倍となり、その前の選挙と比べてやや拡大しました。
弁護士らのグループは、この選挙が「有権者の投票価値の平等を定めた憲法に違反する」とした訴えを起こしています。
高裁では「違憲」とした判断が1件、「違憲状態」が8件、「合憲」が7件と判断が拮抗していて、最高裁大法廷がきょう午後、判決で統一判断を示す見通しです。
参院選をめぐっては、最高裁は2010年と13年の選挙を「違憲状態」としましたが、制度変更で格差がおよそ3倍となった過去2回は「合憲」としていて、これまでの国会の取り組みを最高裁がどう判断するかが注目されます。
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