小・中学校の同級生を殺害か 男を逮捕 「知人を殺した」と自ら通報し自宅からは白骨遺体 千葉・木更津市｜TBS NEWS DIG
今年3月、千葉県木更津市で「知人を殺した」と通報した男の自宅から、白骨化した遺体が見つかった事件で、警察が男を殺人の疑いで逮捕したことがわかりました。
逮捕されたのは、木更津市の無職、小川順也容疑者（37）で、15年前の2008年頃、須藤秀平さんをバールのようなもので殺害した疑いがもたれています。
2人は小・中学校の同級生で、須藤さんは事件当時、小川容疑者の家に同居していたとみられています。
事件をめぐっては今年3月、小川容疑者が「過去に知人を殺した」と自ら通報し、自宅の庭から須藤さんの白骨化した遺体が見つかっていて、捜査関係者によりますと、調べに対し「親族の年金を度々ねだられた」と供述しているということです。
小川容疑者は、会計を担当していた自治会から、現金およそ45万円を横領した罪で先月起訴されていました。
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