あの道頓堀カーネルおじさん 甲子園近くに“降臨” 阪神ファンは?(2023年10月17日)

あの道頓堀カーネルおじさん 甲子園近くに“降臨” 阪神ファンは?(2023年10月17日)

あの道頓堀カーネルおじさん 甲子園近くに“降臨” 阪神ファンは?(2023年10月17日)

 甲子園球場近くのケンタッキーフライドチキン阪神甲子園店に16日、登場したのは、塗装が剥がれたカーネル・サンダース人形のパネルです。

 人形は1985年、阪神タイガースが日本シリーズで優勝した際、当時三冠王を獲得し優勝に貢献したバース選手に似ているとファンに胴上げされ、道頓堀川に投げ込まれてしまいました。それから24年後。川沿いの遊歩道を整備していた大阪市が、川底からカーネルおじさんを発見。奇跡の生還を果たしたのです。

 長きにわたる阪神の低迷は「カーネルおじさんの呪い」とささやかれていて、ファンにとって人形は希望の象徴なのです。

 阪神タイガースファン:「神様ですよね。神様がいなくなって、しばらくダメだったけれど、帰ってきたので大丈夫」「阪神が日本一だと思います」

 「ケンタッキーフライドチキン」によると、本体は老朽化して運ぶことができないため、等身大パネルを設置しました。日本シリーズ終了まで展示されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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