中国「一帯一路フォーラム」始まる プーチン大統領も到着(2023年10月17日)
中国の習近平国家主席が提唱する巨大経済圏「一帯一路」のフォーラムが17日から始まります。
(井上桂太朗記者報告)
北京にあるメディアセンターは中国文化を体験するブースが設置されています。16日から中央アジアや東アジアなどの国のメディア関係者が続々と集まっています。
中国メディアによりますと、今回の「一帯一路」フォーラムには、130カ国余りが参加するということです。
15日以降、アフリカなど「一帯一路」構想参加国の首脳らが続々と北京入りし、習主席は2日間の会期中、各国の首脳らと会談するとみられます。
今回の最大の注目点はロシアです。
17日午前、北京の空港に到着したプーチン大統領を乗せたとみられる車が30台以上連なり迎賓館の方向に向かっていきました。
ロシア側の情報によりますと、プーチン大統領は18日、習主席と複数回会談するということです。
中国は会期中、「一帯一路」の10年間の成果を誇示し、参加国との連携をアピールしたい考えです。
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