「24時間営業・一見客お断りの賭博店」警察が経営者ら21人を現行犯逮捕 神奈川県警(2023年10月11日)
横浜市の雑居ビルで賭博場を開いたとして経営者と従業員ら21人が現行犯逮捕されました。警察はバカラ台4台と現金約1000万円を押収しました。
東京・品川区の小野兼司容疑者（50）と従業員ら21人は10日午後0時40分ごろ、横浜市中区の雑居ビルで賭博場を開き、客8人に賭博をさせてコミッション料として金銭を徴収した疑いが持たれています。
警察によりますと、小野容疑者らは「グリーン」という店名で24時間365日営業していました。
警察に知られないよう口コミによる紹介で客を集め、一見客は断っていましたが、警察に情報提供があり、捜査員が営業中の店に踏み込み、経営者ら21人を現行犯逮捕しました。
警察は現場からバカラ台4台と現金約1000万円を押収していて、営業の実態と金の流れを詳しく調べています。
警察は小野容疑者の認否を明らかにしていません。
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