入院妻と長女は寝たきりで意思疎通困難な状態 夫が殺害後に自殺か(2023年9月28日)
殺害された妻と長女は寝たきり状態だったとみられています。
27日午後2時すぎ、静岡県富士宮市の病院で齊藤謙一容疑者(73)は入院していた妻のちづ子さん(72)と長女の聖子さん(40)を刃物で刺して殺害した後、自らも刺して自殺したとみられています。
関係者によりますと、妻・ちづ子さんは半年前から、長女の聖子さんはおよそ20年前から入院していて、2人とも寝たきりで意思疎通は難しい状態だったということです。
また、齊藤容疑者が包丁のような刃物を少なくとも2本所持していたことも新たに分かりました。
警察は遺体を司法解剖して死因の特定を進めるとともに事件の詳しい経緯や動機を調べています。
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