アルメニア系住民が本国に到着 迫害恐れナゴルノカラバフを脱出(2023年9月25日)
アゼルバイジャンとアルメニアの係争地・ナゴルノカラバフから迫害を恐れ脱出を始めたアルメニア系住民が本国に到着しました。
19日に起きたナゴルノカラバフでのアゼルバイジャン軍による軍事行動は、アルメニア系勢力の事実上の降伏により終結しました。
ロイター通信によりますと、アルメニア政府は24日、ナゴルノカラバフからすでに377人の避難者がアルメニア本国に到着したと明らかにしました。
アルメニアのパシニャン首相は「ナゴルノカラバフに住むアルメニア人は民族浄化の危機に直面している」と訴え、「この事態の責任はアゼルバイジャンと現地に駐留するロシアの平和維持部隊にある」と非難しました。
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