季節性インフルエンザ 全国で前週から1.57倍増加 学級閉鎖も2倍に 9月に“異例の流行” 厚生労働省｜TBS NEWS DIG
例年、冬に流行する季節性インフルエンザ、9月としては異例の流行となっています。休校・学級閉鎖は前の週のおよそ2倍に増えています。
厚労省によりますと、今月17日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり7.03人で、前の週から1.57倍に増えました。
都道府県別の感染状況を見ると、最も多いのは▽沖縄県の20.85人で、次いで▽千葉県が14.54人となっています。
インフルエンザは、例年、冬に流行するため、9月に感染が拡大するのは異例です。
また、全国の1625の学校などで休校や学級閉鎖となり、前の週のおよそ2倍に増えています。
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