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道路陥没で中断の外環道トンネル工事が再開 陥没現場付近の工事は再開めどたたず
東京・調布市の住宅街で、道路の陥没や地下の空洞が相次いで見つかった問題を受けて中断していた東京外環道の地下トンネル工事が、きょう再開します。
引地深仁 記者
「練馬区の大泉JCT側から、この先700メートルをまず掘り進めます」
きょう、再開するのは、関越道と東名高速をつなぐ「東京外環道」の地下トンネル工事です。この工事が行われていた調布市の住宅街で、おととし、道路の陥没や地下の空洞が見つかったため、工事は中断していました。
NEXCO東日本などは去年12月、陥没や空洞について、トンネルの掘削作業で土砂を多く取り過ぎたためだとして、掘った土の量を計測し、より厳しく管理するなどの再発防止策を発表。工事を予定している練馬区などで先月から住民説明会を開きましたが、住民側からは追加調査を求める声が上がっていました。
一方、陥没が起きた調布市の住宅街ではきょう、NEXCO東日本が、地下でのトンネル掘削によってゆるんだ地盤を補修するため、トンネルの真上にある住宅の解体工事を始める予定でしたが、住民の抗議を受けて、急きょ、中止する事態となっています。
周辺の住民
「住民が納得、合意するまで、工事は行わないと明確にしてほしい」
NEXCO東日本によりますと、地下トンネルの真上にある30軒の住宅については、住民側と買い取りなどの交渉を続けていますが、地盤を補修する方法も決まっていません。
陥没現場付近でのトンネル工事についても、再開のめどは立っていないということです。
(25日11:45)
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