木原防衛大臣が訓示 反撃能力の早期運用へ「準備をしっかり」(2023年9月14日)
初入閣した木原稔防衛大臣は防衛省・自衛隊の幹部を前に訓示し、反撃能力の中核である「スタンド・オフ・ミサイル」の早期運用に向けて取り組みを進めるよう指示しました。
木原稔防衛大臣:「防衛力強化の迅速化のためには、必要な装備品を速やかに取得するだけでなく、部隊に届いたら、すぐ運用できるようにする必要があります。特に『スタンド・オフ・ミサイル』やイージスシステム搭載艦など新たに取得する装備品を速やかに運用できるよう、必要な準備はしっかりと進めて下さい」
新旧大臣の引き継ぎ式では、浜田前大臣が「安全保障関連の課題を前に進めてほしい」と伝え、木原大臣は「バトンをしっかりと受け継いで、安全保障関連3文書の実現に向けて頑張っていく」と応じました。
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