【最新情報】船体を作業船の上に引き揚げへ 知床観光船事故 沖合で作業続く|TBS NEWS DIG
北海道知床半島沖で沈没事故を起こし、その後、えい航中に再び海底に落下した観光船はこのあと、作業船の上に引き揚げられる見込みです。
私たちが今いるところから沖合6、7キロ離れた海域に観光船「KAZU I」をつり上げる作業船の姿が確認できます。
24日、えい航中に海底に落下した「KAZU I」はつりあげられたあと、向かって左手の南西の海域に移動したうえで作業船の上に引き揚げられる予定です。
26日は朝から無人潜水機を使って船体にかけたベルトと引き揚げるためのフレームを結ぶ作業が行われ、つり上げに向けた準備はほぼ完了しました。
このあと、船は海面に一部が出る状態までつり上げられ「横抱き」と呼ばれる方法で作業船の左舷に固定されます。
そのまま水深の浅い海域に移動、引き揚げられる予定です。
その後、作業船は網走港に移動し、早ければ27日午前中に入港する見通しです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/1bEh83k
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/udABkIv
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/cYXIQ9D
コメントを書く