【エリザベス女王死去】ウィリアム皇太子とヘンリー王子 並んで歩く姿が…
日本時間15日夜、毎年、エリザベス女王が一家でクリスマスを過ごしていた場所には、孫のウィリアム新皇太子夫妻が姿をみせました。建物の周りを埋め尽くす献花を夫婦そろってゆっくりと見て周り、集まった市民と会話を交わしていました。
亡くなった女王の国葬の詳細が発表される中、注目されているのが、そのウィリアム新皇太子と弟・ヘンリー王子の「兄弟仲」について。これまで「関係悪化」が取りざたされてきましたが、14日、女王の棺（ひつぎ）が、国葬が行われるウェストミンスター寺院近くのホールに移される際には、並んで歩く姿が見られました。
2018年、ヘンリー王子がメーガン妃と結婚したあと、次第に祖母のエリザベス女王や、ウィリアム新皇太子との“あつれき”が報じられるようになりました。そして、“王室内での不当な扱い”を告白したヘンリー王子夫妻は、2020年3月に王室を離脱。それから兄弟は、一緒に公の場にでることはありませんでした。
しかし、エリザベス女王の死後、約2年ぶりに4人そろって姿をみせました。これは、兄弟の“雪解け”を意味するのか……。イギリスメディアからは「『期間限定』という言葉が宮殿内でささやかれている」との報道も…。
(2022年9月15日放送「news zero」より）
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