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サンマがピンチ!今年は細い “痩せ傾向”原因はエサ不足?(2023年9月13日)
秋の味覚・サンマ。競りにかけられ、次々に買い手が決まるなか。
仲買業者:「去年に続いて全然ダメです」「小さい」「ちっちゃいね」
仲買業者によると、去年に引き続き比較的小ぶりのものが多いといいます。
一方、名古屋市内のスーパーでは大量に仕入れることで価格を抑え、この日、1匹162円で販売していました。
ウオダイプラス 鈴木隼介副店長:「いまサンマが旬なので、利益を取らずにたくさんの人においしいサンマを今のうちに食べてほしい」
その大きさについて、客に聞くと。
サンマを購入した客:「昔の方が大きかったかな」「Q.小さくなっている?)はい」
居酒屋にも影響が。
和食の森 森喜久治店主:「きょうはたまたま長いものが入ったが、やはり細い。(生サンマを)仕入れたが(1匹)400円近い。販売価格が1000円を超えてしまう。なかなか売れない」
そこで…。仕入れ値の安い干物でサンマを提供していますが、だんだん手の届かない存在になりつつあります。
なぜ、サンマが細くなっているのでしょうか。
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 冨士泰期さん:「1つは餌(えさ)が少ないことは最近分かってきていて、それに伴ってサンマは小さくなり痩せてきている」
また、漁獲量自体も減っていて、これは生息する場所が沖合に移動していることも要因だといいます。
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 冨士泰期さん:「サンマの子どもを広い範囲でとってきて成長具合をみると、沖に行くほど成長が悪くなっていく。サンマにとって日本から離れた海域は必ずしもあまり良い状況ではない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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