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モロッコ地震 アラビア語を観光客は分からず 現地にいた日本人「防災情報の周知課題」(2023年9月11日)
モロッコで8日に発生した地震の際、被害が大きかった世界遺産の街に滞在していた日本人の研究者が被災した観光地の課題について語りました。
金沢大学 井出明教授:「住民の人たちはアラビア語のアナウンスがあるので、不安だけれども、何かが起こっているかという状況は理解できるわけですね。一方、観光客の人たちは英語のアナウンスがないので何が起こっているのか分からないですよ。その不安感は種類の違う不安感になります」
金沢大学の井出教授は8日の地震発生当時、ユネスコの世界ジオパーク国際会議に参加するため、古い建物が集中しているマラケシュの旧市街のホテルに宿泊していました。
幸いホテルの従業員が英語を話すことができ、井出教授は安全に避難することができたということです。
一方で、地震の発生後でも倒壊する恐れのある建物の中に入ろうとする観光客らがいたと指摘しています。
金沢大学 井出明教授:「(建物の)中にもう1回入りたいという時に、なぜ駄目なのかということを理解できない人がいっぱいいた。それはパニックではなくて、状況の体系的理解が地震を経験していないとできない」
井出教授は観光客に向けての防災情報の出し方などが今後の課題だと強調しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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