“紅葉と清流”長門峡に異変 「本当に汚い」泡の発生・悪臭続く…原因は長引く暑さ?【知っておきたい!】(2023年9月6日)
秋には、色とりどりの紅葉が楽しめる「長門峡」。しかし、先月下旬から、長門峡を流れる阿武川では無数の泡の発生や悪臭が続いています。
周辺の店の人:「本当に長門峡…汚いです。もう最悪の事態になっている」
異変が起きる前の検査では、洗剤などの成分は検出されず、水の濁りの程度を表す「浮遊物質量」に異常はなかったといいます。
山口大学大学院 創成科学研究科 関根雅彦教授:「おそらくですけど、暑い日が長く続いているので、河川の中で植物プランクトンや水生植物が普段より茂って、その結果、植物からでも泡が出るような成分が分泌されることがよくある。植物プランクトンからにおいが出るということもあり得る」
山口県は今後、川の調査を検討しています。
(「グッド!モーニング」2023年9月6日放送分より)
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