独ショルツ首相が突然黒眼帯の写真を投稿「海賊みたいだ」SNSが大喜利状態に(2023年9月5日)
ドイツのショルツ首相が突然、黒い眼帯姿をSNSに投稿し、「海賊みたいだ」と反響を呼んでいます。
現地メディアによりますと、ショルツ首相は先週末、ドイツ北部のポツダムで趣味のジョギング中に転び、右目にけがを負ったということです。
ショルツ首相は4日、自身のSNSを更新し、見舞いの言葉に感謝しつつ黒い眼帯姿の写真を投稿しました。
生真面目で知られるショルツ首相ですが、けがの状態を「実際よりも悪く見える」と書いたほか、「好きに使っていいよ」とバズりを期待するような書き込みもしています。
この投稿に「海賊のようだ」といったコメントのほか、早速、首相の顔を海賊の写真にはめ込んだ投稿をする人も出るなど、大喜利状態になっています。
首相の報道官は「元気そうだが、まだ傷が痛むようだ」と説明していて、予定していた選挙応援も中止したということです。
ドイツでは今年に入り景気が急速に落ち込み、ショルツ首相の支持率も低迷していて、選挙前にけがを逆手にアピールしたかったのかもしれません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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