熱帯夜での寝不足解消法は? “睡眠のプロ”が「快適睡眠術」指南(2023年9月3日)
9月に入って最初の日曜日の3日も各地で猛暑日となりました。東京の熱帯夜も32日連続と記録更新中で、睡眠への影響が懸念されています。
■3日も全国的に厳しい暑さ
定番の日傘に、そして水。おなじみの光景です。スタートを1時間早めたマラソン大会も。伊達市では先月、40℃を観測。日本一暑い町として名をはせました。
10キロ完走ランナー:「(Q.日本一暑かった伊達で走った感想は)“伊達じゃない”ですね」
東京では32日連続での熱帯夜、記録更新中です。
■寝不足にピッタリ「睡眠カフェ」
暑くて眠れない人、いませんか。寝不足の人にピッタリの睡眠カフェがオープンしています。理想の仮眠を体験できるお店です。まずはコーヒーを1杯。15分ほどの仮眠に合わせてカフェインが吸収され、爽快な目覚めとなるのだとか。いざ、仮眠専用ボックスへ。寝る姿勢の正解は…。
体験客:「腰の位置と腕の位置も調整できるので、ぐっすり休むことができました」
■“睡眠のプロ”「快適睡眠術」を指南
ちなみに9月3日は睡眠の日。睡眠のプロ・小林麻利子さんです。よい睡眠のためにはよく笑うなどして睡眠ホルモンのメラトニンを増やすことが大事だといいます。さらに…。
睡眠改善アドバイザー 小林麻利子さん:「ベッドと身体の接地面が大きい状態、外に熱が放出しづらい。ポイントは横向き寝です。寝姿勢が安定しないと深い眠りに入るまでの時間が長くなる。普段、使っている枕を使って身体を安定させる抱き枕を使うことが大事」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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