【気象予報士解説】台風11号発生 列島付近に3つの台風 今後の進路・影響は(2023年8月28日)
28日午前9時に日本の南で台風11号が発生しました。気象予報士の久能木さんの解説です。
(久能木百香気象予報士報告)
現在、列島付近には3つの台風があり、9月にかけて影響が出そうです。
まず、三陸沖にあるのが台風10号です。
台風は離れていきますが東北太平洋側では強風や高波に注意が必要です。
そして、フィリピンの東にある台風9号は台湾方面に進む予想です。
沖縄に直撃はしないものの、30日、31日が高波のピークとなりそうです。
さらに28日午前に発生したのが台風11号です。
進路のカギを握る太平洋高気圧は強まる傾向になってきました。
今後、沖縄方面へ近付き、沖縄では台風の影響を長く受ける恐れがあります。
最新の情報に十分注意して下さい。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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