- 【特集】かつて「妙楽寺」の名前を掲げた神社…そのそばに『妙楽寺』を掲げた新たな寺 神社の関係者らは困惑 新たな寺の住職の主張とは?(2022年2月8日)
- まとめライブこのままいけば虫けらのように潰されるぞルカシェンコ大統領がプリゴジン氏との交渉明かす/プーチン大統領正しい決断をしたワグネルに感謝する など ロシアウクライナ関連ニュース
- 【生出演】ドネツクから日本に逃げたウクライナ人の訴えは?避難生活は?「ロシア国民に恨みはない」|#アベプラ《アベマで放送中》
- 速報市川猿之助容疑者を警視庁原宿署から送検TBS NEWS DIG #shorts
- 【高齢者】全人口に占める65歳以上の割合が過去最高を更新
- 【小学校で不適切指導】児童の太ももを粘着テープで椅子に固定 静岡市 #shorts
関東大震災100年 AIで直後の様子をカラー化 未来の防災へ(2023年8月26日)
来月、9月1日で関東大震災から100年を迎えます。「首都直下地震」発生の可能性も指摘されるなか、100年前の教訓から私たちが学ぶべきことは。ANNでは、シリーズでお伝えしていきます。26日のテーマは「カラー化で読み解く大震災」。当時の画像技術と最新AI(人工知能)を組み合わせ、未来の防災へつなげる取り組みを取材しました。
東京・日比谷を撮影したとみられる1枚です。
東京大学大学院 渡邉英徳教授:「皆向こうの方を見ていますから、(カラー化することで)火が燃え続けていて、どうなることかという感じを受けますよね」
東京大学大学院の渡邉英徳教授が、100年前の白黒写真をカラー化しました。
復興に向け活気付く浅草。初めに最新のAIで色付けします。リアルな色に近付けるため当時の人が残した“作品”を参考にします。
東京大学大学院 渡邉英徳教授:「スライドですね。絵師が色を付けたモノクロ写真」
絵の具などで彩られた着物から色をサンプリング。上から塗り直します。スプレーのように色付けし、模様はそのまま生かします。
1枚のカラー化におよそ2カ月。半年かけ10枚の白黒写真を生まれ変わらせました。
東京大学大学院 渡邉英徳教授:「100年前の災害を今に色を取り戻してよみがえらせると、今後起きるであろう災害と重ね合わせやすくなるわけです」
色が付くことで今後の防災にどうつながるか。専門家にカラー化写真を見てもらいました。
元気象庁長官 山本孝二氏:「炎のスピードがすごく速いんですよ。白黒写真では煙の広がりしか見えていなかったので、炎が地面をはっている姿はちょっと衝撃的ですよね。恐ろしさを人々が実感することで、初期消火の重要性を理解してもらえるのに役立つ」
カラー化写真は震災から100年を迎える来月1日から、国立科学博物館で展示されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く