南米チリで洪水 2人死亡、2万人以上が避難(2023年8月22日)

南米チリで洪水 2人死亡、2万人以上が避難(2023年8月22日)

南米チリで洪水 2人死亡、2万人以上が避難(2023年8月22日)

 南米チリの中部では大雨のため洪水が発生し、これまでに2人が死亡し、2万人以上が避難しています。

 チリ中部では数日間にわたる大雨で洪水や土砂崩れが発生し、これまでに2人が死亡しました。

 1人は倒れた木の下敷きになり、もう1人は消防士でした。

 また、全国で2万人以上が避難しています。

 被災した住民:「外を見たら丘が崩れていました。それから1階にたくさんの車が流されて来たことに気付き、最悪の事態だと思いました」

 被災地を視察したボリッチ大統領は21日、首都サンティアゴ近郊のオイギンス州や中部のビオビオ州など4つの州を「災害地域」に指定しました。

 当局は山岳地帯での大雨によって河川の増水や土石流の危険性が高まっているとして、引き続き警戒を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事