小室圭さん受験か・・・NY司法試験開始 前回と違いは?(2022年2月23日)

小室圭さん受験か・・・NY司法試験開始 前回と違いは?(2022年2月23日)

小室圭さん受験か・・・NY司法試験開始 前回と違いは?(2022年2月23日)

 眞子さんの夫・小室圭さんが再挑戦しているとみられます。

 小室圭さん:「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています」

 去年10月、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さん。現在は、アメリカ・ニューヨークで眞子さんと暮らし、現地の法律事務所の助手として勤務しています。

 小室さんは去年5月にニューヨーク市にあるフォーダム大学ロースクールを卒業し、7月に現地の司法試験を受験しましたが、合格できませんでした。

 その再挑戦となる試験が、22日から2日間の日程で行われ、小室さんも受験しているとみられます。

 ニューヨーク州の弁護士資格を持つ山中眞人弁護士は、前回の試験との違いについて、次のように話します。

 狛・小野グローカル法律事務所、山中眞人弁護士:「(試験は)2月のほうが厳しい。一般的になかなか受からないと言われている。私も7月に落ちて、2月に受けたが、2月のほうが採点基準が厳しいのではないかという肌感覚を2月試験を受けた人は持っていると思います」

 また、小室さんが合格するのには、大きな壁があるといいます。

 山中眞人弁護士:「(日本の)大学の法学部を出ていて法律の基礎があり、7月落ちて、2月に再試験というのであれば、元々ベースがあるので飛躍的に力を伸ばすことも可能だが、アメリカのロースクールが初めてだと思いますので。なかなか気合を入れてやらないと厳しいのではないか」

 さらに、試験の結果によっては、ニューヨークでの生活も危ぶまれるといいます。

 山中眞人弁護士:「アメリカの大学を出て1年間は、学生ビザの延長みたいな形で、自動的にアメリカに滞在できるんですね。雇用主がいる限り」

 学生ビザを取得しているとみられる小室さんが、ロースクールを卒業したのは去年5月。仮に、この時点からビザを延長していたとすると、今年5月にビザの期限が切れることとなります。

 今回の試験をパスできなければ、新たな就労ビザが取得できず、アメリカに滞在できなくなる可能性があるといいます。

 山中眞人弁護士:「彼がアメリカにいるためには、新しくビザを出してくれる、ビザサポートをしてくれる雇用主が必要。試験の結果というのは大きい。『ただの事務員として、事務所が雇い続けるのか』という問題。なかなか、そこでビザサポートを続けるのは、事務所としても難しいのでは」

(「グッド!モーニング」2022年2月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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