東名あおり運転やり直し裁判 被告の男に懲役18年求刑(2022年3月30日)

東名あおり運転やり直し裁判 被告の男に懲役18年求刑(2022年3月30日)

東名あおり運転やり直し裁判 被告の男に懲役18年求刑(2022年3月30日)

 5年前に東名高速であおり運転の末に夫婦2人を死なせた罪などに問われた男のやり直し裁判で、検察側が懲役18年を求刑しました。

 石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めさせ、萩山嘉久さん(当時45)と妻の友香さん(当時39)を死なせたなどの罪に問われています。

 1月から始まったやり直し裁判は今月30日、結審する予定です。

 検察側は石橋被告の妨害運転が、運転していた友香さんを心理的に追い込み、車を停車させて事故を誘発したなどと指摘し、懲役18年を求刑しました。

 4年前の1度目の裁判では懲役23年を求刑しましたが、検察側は横浜地裁が下した懲役18年の判決に対し控訴しなかったため、今回も同じ懲役18年の求刑になりました。
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