長崎で「精霊流し」中に相次ぐ火災 マンションに被害 花火との関連は?(2023年8月16日)

長崎で「精霊流し」中に相次ぐ火災 マンションに被害 花火との関連は?(2023年8月16日)

長崎で「精霊流し」中に相次ぐ火災 マンションに被害 花火との関連は?(2023年8月16日)

 長崎県のお盆の伝統行事「精霊流し」の最中に火災が相次いで発生。周囲は騒然となりました。

 15日に長崎市で起きた火事。当時、市内では伝統行事「精霊流し」が行われていました。精霊流しとは、毎年8月15日に初盆の霊を弔う江戸時代から続く長崎市の伝統行事です。故人を送り出すための精霊船を引いて練り歩きます。その道中、魔よけの爆竹を鳴らす風習があります。

 その精霊流しの最中に起きた火事。現場は船を引いて歩く通りに面したマンションです。室外機と外壁の一部が焼けましたが、けがをした人はいませんでした。火事の原因は…。

 目撃者:「(花火が)飛んでいって、向こうに入ったのを見た。結構、大きかった。花火そのものは」

 警察には精霊流しの花火がベランダに入ったとの目撃情報が寄せられ、出火原因の可能性もあるとみて調べています。

 この他に精霊船が燃えるぼやが2件起きています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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