2回目停戦交渉 現地2日の「夜に」、ウクライナ大統領府関係者
注目されるロシアとウクライナの2回目の停戦交渉について、ウクライナ大統領府関係者が現地2日の「夜に行われる」と明らかにしました。
これはウクライナ大統領府関係者の話として複数のウクライナメディアが報じたもので、2回目の停戦交渉は現地2日夜に行われるということです。
代表団は前回と同じ構成だとしています。ロシアの国営通信社もこれを引用して報じていますが、2回目の停戦交渉をめぐってはウクライナのゼレンスキー大統領が1日、「攻撃が続く限り交渉の席につくことはできない」との立場を示し、一部のロシアメディアは「週末にずれ込む見通し」だと伝えていました。
ロシア側の代表団は「交渉場所でウクライナ側を待つ」とすでに表明し交渉に臨むことには前向きな姿勢をアピールしていますが、ウクライナのクレバ外相は「いかなるロシアの最後通牒も受け入れない」と強調しています。
（02日23:32）
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