台風7号 近畿で46人けが 風にあおられ転倒相次ぐ(2023年8月16日)

台風7号 近畿で46人けが 風にあおられ転倒相次ぐ(2023年8月16日)

台風7号 近畿で46人けが 風にあおられ転倒相次ぐ(2023年8月16日)

 台風が直撃した近畿各地では、強風や大雨の影響でこれまでに46人がけがをしました。

 兵庫県豊岡市では15日、車が土砂に巻き込まれて横転し、50代の夫婦が軽いけがをしました。警察は「台風の影響があった」とみています。

 強風によるけが人も相次ぎました。

 和歌山市では、家の外壁が強風ではがれて60歳の男性にあたり、男性は意識不明の状態で病院に搬送されました。

 また、大阪府では豊中市で風にあおられて転倒した高齢女性が大腿骨(だいたいこつ)を折った可能性があるなど、合わせて11人がけがをしました。

 滋賀県では、大津市で倒木が頭に当たった20代の女性が搬送されるなど2人が軽傷です。

 京都府では、京都市で30代の男性が自転車で走行中に転倒するなど合わせて5人がけがをしました。

 ANNのまとめによりますと、大阪、京都、兵庫、滋賀、和歌山の各府県でこれまでに46人のけが人が確認されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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