中央アジア5カ国と外相会談 国際秩序の維持と強化へ(2022年12月24日)
林外務大臣はウズベキスタンなど中央アジア5カ国の外相と会談し、法の支配に基づく国際秩序の維持と強化を確認する方針です。5カ国の外相がそろって来日するのは初めてです。
林外務大臣:「中央アジア諸国がバランスのとれた外交を展開できるように、お手伝いをしたいと考えております」
ウズベキスタンやカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンの中央アジア5カ国は、旧ソビエト連邦の構成国でロシアには経済的に依存していますが、外務省幹部によりますと、ウクライナ侵攻により、微妙な距離感が生まれているといいます。
日本政府としては5カ国と外交関係を樹立してから30年の今年、「ロシア以外にも持続可能な発展の道がある」などとしてさらなる連携の強化を呼び掛ける方針です。
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