- インドとパキスタンの対立激化/関税交渉のカギは北極海?/中露首脳会談 戦勝80年軍事パレードに中国習近平国家主席が主賓/コメ17週連続高値更新など【5月5日~5月9日の解説まとめ】
- 【新型コロナ】東京で4862人・全国で5万7264人の新規感染確認 31日
- 【近畿の天気】15日(金)朝 大阪は晴れ時々曇りで厳しい暑さ 最高気温は昨日と同じぐらいが多い予想
- コメ高騰「無料精米サービス」人気「アメリカ産米」イオンで販売へ 備蓄米の放出効果出ず、いらだちも「国がもうけてどうする」
- 新型コロナ新規感染者 近畿で4万3499人 2府4県全てで前週同曜日下回る
- ビッグモーター店舗前で街路樹枯れる 関東5都県で調査など開始(2023年7月27日)
終戦78年 弾痕残る変電所 ふるさと納税が保存活動に(2023年8月15日)
長い年月で戦争の悲惨さを伝える建物が数を減らすなか、東京・東大和市では保存の取り組みが始まっています。
壁一面に残る銃弾の跡。東大和市に残るこの建物は、航空機のエンジンを作る工場の変電所でした。
1945年に3度空襲に見舞われ、111人が犠牲になりました。
元工員 宮下貞美さん(93):「飛行機がバーッときた。それで(防空壕(ごう)に)逃げた。爆弾を落とす。1秒か2秒の間に。それを次から次へと繰り返す」
1980年代には取り壊しをする計画もありましたが、地域住民らが保存を要望していました。
東大和市は1995年にこの変電所を文化財に指定し、おととしから全面公開を始めています。
市にはふるさと納税による寄付が1400万円あまり集まっていて、建物の保存工事などに生かされています。
元工員 宮下貞美さん:「(空襲が)当時あったんだ。その当時はすごかったと知るために(変電所は)ここにあった方がいい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く