沖縄・海岸に“巨大サメ”・・・釣り人ら「格闘1時間」(2022年5月23日)
先週、沖縄県国頭村の海岸で撮影された映像。波打ち際に姿を現したのは、なんと「サメ」です。
カメラは、釣り糸に掛かったサメと、釣り人たちが格闘する様子を捉えていました。
数人掛かりで尾びれをつかみ、掛け声を上げながら、陸に揚げようと試みています。
およそ1時間に及んだサメとの格闘。最後は、ロープを使って砂浜に引き揚げました。
専門家によりますと、釣れたのは「カマストガリザメ」のメスとみられ、体長は2メートル55センチ。世界中の熱帯から温帯の海に広く生息し、アメリカ・フロリダ州の沿岸でも多数確認されています。
夏には、観光客などが海水浴を楽しむというこの海岸。動画の撮影者は、次のように話します。
動画を撮影した嘉陽宗幸さん:「皆、びっくりですよ。『え~っ』という感じです。役場のほうで『サメの目撃情報があるので、注意して下さい』という看板を出しています。ちょっと怖いですよね。やっぱり注意しないと」
(「グッド!モーニング」2022年5月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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