暑すぎ夏休み お盆どう過ごす? “台風直撃”でも楽しめる旅とは(2023年8月10日)
暑すぎる今年の夏休み。台風も迫っていますが、それでも楽しめる旅の専門家おすすめの夏の過ごし方とは。
目の前にフクロウ。檻(おり)の中を動き回るムササビ。昼間の暑さを避けてたくさんの人が集まったのは夜の動物園。長野県の小諸市動物園で、夏休み恒例の「ナイトズー」が開催されました。
来園者:「怖いイメージあったけど皆、可愛かった」「涼しいから回りやすい。のんびりゆったり過ごせて良い」
山形県では夏限定のロープウェーが11日から運行を開始します。行き先は標高約1270メートルの高原。8日の気温は23℃と充分な涼さです。都心は連日30℃を超える暑さですが、蔵王は…。
蔵王温泉観光協会 岡崎善七会長:「今、現在(午後1時半ごろ)で28から29℃くらいの間で。暑さのピークの時間帯も30℃いかないのが蔵王」
お盆の時期、地元の宿泊施設は9割ほど予約が埋まっているそうです。
今年のお盆休みは暑さだけじゃなく、台風7号も直撃する恐れが。そんななかどう楽しめばいいのか、旅の専門家に聞きました。
航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん:「台風が接近しても雨に濡れないスポット。アウトレットモールで買い物だとか大型のショッピングセンターなど、ショッピングに時間をさきながら楽しんでみては」
ショッピングではなく旅行がしたいという人には…。
航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん:「お盆期間中も含めて使うことができる青春18きっぷ」
青春18きっぷとは、JR全線の普通・快速列車の自由席が一日乗り放題となるきっぷです。台風が来ても、期間中なら行き先も日程も自由に変更することができます。
航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん:「駅弁を買って車内で楽しむのも含めて鉄道旅を楽しむのも良い」
暑くても列車の中は快適。長い移動をレジャーとして楽しもうというのです。さらに…。
航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん:「各駅の中の駅中グルメも注目されていて総菜を買ったり、イートインでゆっくり食事できる所もありますので、そういったおいしいスポットを巡ってみるのも良い」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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