北海道でも“想定外”ドカ雪で全便欠航 車立ち往生「命の危機感じた」(2022年2月22日)

北海道でも“想定外”ドカ雪で全便欠航 車立ち往生「命の危機感じた」(2022年2月22日)

北海道でも“想定外”ドカ雪で全便欠航 車立ち往生「命の危機感じた」(2022年2月22日)

 北海道では発達した低気圧の影響で異例の大雪が続いています。新千歳空港では滑走路の除雪作業が追い付かず、22日に発着するすべての便の欠航が決まりました。

 札幌市北区では21日午後8時ごろから複数の車が立ち往生。16時間近く経った22日昼ごろに救出作業が始まりました。

 時折、地吹雪に見舞われるなかでの除雪作業となりました。ひと晩、車の中で過ごした人は・・・。

 立ち往生した人:「朝の7時半ぐらいにもう車が埋まると思って、命の危機を感じたのでとりあえずもう歩いて出てきて」

 局地的な大雪になっている北海道。札幌では平年の1.6倍の積雪となっています。

 観測史上最も多い積雪となっている千歳市。新千歳空港では滑走路の除雪作業が追い付かず、全便が欠航。さらに、駐車場では積雪で車が埋まってしまっています。

 JRは札幌圏の列車について始発から全面運休しているため、バス停には長い行列ができました。

 22日は北陸を中心に日本海側でも大雪になっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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