ルービックキューブ売り上げ急増“第3次ブーム” 新型に専用ロボ!?(2023年8月8日)

ルービックキューブ売り上げ急増“第3次ブーム” 新型に専用ロボ!?(2023年8月8日)

ルービックキューブ売り上げ急増“第3次ブーム” 新型に専用ロボ!?(2023年8月8日)

 今、ルービックキューブが売れに売れています。15年ぶりのブーム到来、キューブを解くロボットまで登場です。

■ルービックキューブ売り上げ急増

 今、ルービックキューブに挑戦している人が急増しているといいます。製造販売元は。

 株式会社メガハウス トイ事業部 板垣有記さん:「今、3回目の波が来ている。第3次ブーム」

 ルービックキューブが日本に初上陸した1980年度の最初のブーム。脳トレなど頭脳系ゲームが流行した2007年度の第2次ブーム。その後、やや控えめの出荷数となっていましたが、5年ほど前から右肩上がり。昨年度にはおよそ80万個の出荷数を記録し、第3次ブーム到来となりました。

 株式会社メガハウス トイ事業部 板垣有記さん:「(2020年ごろ)当時コロナ禍で家の中でできるものを、家中ブームが来た。最近、今度は色々な人と会うようになって、そろえられるようになった人が誰かに見せてすごいなって見た方が購入している」

 2カ月ほど前に親子でルービックキューブを始めた人は。

 撮影者(40代):「学童保育でルービックキューブを練習する時間がある。元々ルービックキューブは1個しかなかったが(学童保育で)取り合いになるので10個くらい追加した」

 第3次ブームのなか、新たなルービックキューブも生まれています。

 株式会社メガハウス トイ事業部 板垣有記さん:「一つひとつのパーツの形が全部、真ん中以外違うので1回まわしただけで大きく形が変わる。きれいな立方体になったら正解。形は凸凹しているが色がそろう。色をそろえるか、形をそろえるかという2つの遊び方ができる商品」

 純金やピンクゴールドをあしらった金箔のキューブ。そのお値段なんと30万円。回す度、ブロックがキラリ。色が似ているため、ひと味違った難しさを味わえます。

■“第3次ブーム”新型に専用ロボ!?

 さらに、複雑に入れ替わったブロックを6面すべて元通りにすることができるロボットも登場。開発元によると、平均3分でそろえてくれるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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