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世界初!「雪雲」の正体解明 “予報精度”UPに期待(2022年2月22日)
風が吹き荒れる海の上で、観測気球を打ち上げる三重大学などの研究チーム。日本に大雪をもたらす気象現象の実態を世界で初めて直接観測しました。
「冬型の気圧配置」の時、大陸からの冷たい風は、朝鮮半島の山脈で2つに分かれます。
最高峰は、北朝鮮報道でおなじみの、あの白頭山(ペクトゥサン)です。
2つの風は、日本海で合流すると次々と雪雲を生み出します。「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)」と呼ばれる雪雲の帯です。
三重大学大学院・立花義裕教授:「メカニズムは違うんですけども、JPCZはまさに冬の線状降水帯」
各地に豪雨被害をもたらしてきた線状降水帯に匹敵するというJPCZ。今回の観測により、雪雲の高さが通常の2倍のおよそ4キロ上空にまで達していることなどが分かりました
温暖化でJPCZがさらに強まる可能性もあるといい、研究チームは観測を重ねて、大雪の予報精度アップに生かしたい考えです。
(「グッド!モーニング」2022年2月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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