ガソリン安くなる?・・・トリガー条項“凍結解除”検討(2022年2月22日)
高騰するガソリンが安くなるかもしれません。
岸田文雄総理大臣:「トリガー条項も含めてあらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したいと思う」
「トリガー条項」とは、ガソリンの全国平均価格が3カ月連続で、1リットルあたり160円を超えた場合に、ガソリン税をおよそ25円引き下げるものです。
現在は、東日本大震災の復興財源確保のため、発動が「凍結」されていますが、岸田総理は、ガソリン価格高騰への対策として、「凍結の解除」も検討すると発言したのです。
総理の発言の後に行われた会見で松野博一官房長官は、次のように話しました。
松野博一官房長官:「トリガー条項の凍結解除については、現時点で考えているわけではないが、今後、原油価格高騰が長期化する場合には、何が実効的で、有効な措置かという観点から、トリガー条項含めてあらゆる選択肢を排除することなく、政府全体でしっかりと検討したい」
(「グッド!モーニング」2022年2月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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