デモ隊30人死亡 カザフスタン大統領「秩序は回復」(2022年1月8日)
反政府デモによる混乱が続く中央アジアのカザフスタンで、トカエフ大統領が「全国的に秩序が回復された」とする声明を発表しました。
トカエフ大統領は7日、「治安当局が状況を掌握し、全国的に秩序が回復した」とする声明を発表しました。
また、「武装勢力が完全に排除されるまで作戦は続く」として、治安当局が警告なしに射撃することを許可したと明らかにしました。
燃料価格の高騰に端を発したデモは2日から続いていて、各地に広がっています。
最大都市アルマトイでは6日、治安当局が発砲しデモの参加者少なくとも30人が死亡しています。
また、治安部隊側も10人以上が死亡する事態となっています。
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