台風6号停滞続く 各地で土砂災害などの被害(2023年8月7日)
停滞する台風6号の影響で、沖縄県を始め各地で土砂災害などの被害や避難指示が出ています。
沖縄県読谷村楚辺では6日、崖くずれが発生したとして最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」を、一部地域の住民112世帯271人に対して発表しました。
台風の影響が長期化し物流が滞るなか、石垣市と宮古島市のスーパーでは東京からの航空便を使ってレトルト食品などを仕入れ、店頭に並べたところ、市民が買い求めていました。
鹿児島県の奄美地方には、警戒レベル4の「避難指示」や警戒レベル3の「高齢者等避難」の情報が出されていて、海上では猛烈なしけとなっています。
台風の影響が懸念される宮崎市では上陸に備え、対策に追われていました。
スムージー店 店主:「シャッターがあるので、吹き込みがもし来た時用に、雨予防をしています」
宮崎県内はこれまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害などに警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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