秋本真利議員の事務所を家宅捜索 資金受領疑い 東京地検特捜部(2023年8月4日)
都内の風力発電会社から多額の資金を受け取った疑いがあるとして、自民党の秋本真利衆議院議員の事務所に東京地検特捜部が家宅捜索に入りました。
4日午前11時すぎ、特捜部が議員会館にある秋本議員の事務所に家宅捜索に入りました。
関係者によりますと、秋本議員は東京・千代田区の「日本風力開発」から政府が導入拡大を目指している洋上風力発電を巡り、多額の資金を受け取った疑いがあるということです。
秋本議員は国会で洋上風力発電の促進などについて質問し、入札の評価基準を見直すよう求めていました。
日本風力開発は「贈賄をした事実は一切ない」とコメントしていて、秋本議員はこれまでANNの取材に応じていません。
特捜部はすでに「日本風力開発」の社長から任意で事情を聴いていて、資金の流れや趣旨について実態解明を進めるものとみられます。
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